
WEBの世界にも法律がいろいろあるのは分かりますけど、法律ってイマイチよく分からないんですよね・・。

確かにWEBに関する法律はたくさんあって複雑かもしれません。でも、何も考えないでWEBを利用すると、トラブルが発生することがありますよ。

ええ? WEBを普通に使っている限りトラブルなんて起こらないんじゃないですか?

いえ、必ずしもそうとはいえません。WEBの利用には、個人情報や著作権の問題が常に付きまといます。それに、WEB制作やネット取引の場面でも特有の問題があるんですよ。

そうなんですか・・。
もしトラブルが起こってしまったら、どうすればいいんですか?

トラブル解決にはいろいろな方法がありますが、どのような方法をとるにしても、法律を意識しないとうまくいきません。したがって、やはり専門家に相談するのが一番良いでしょう。

分かりました。
あ、てことは法律って、トラブルが起こったときに考えればいいんですね。

いえ、それがそうともいえないんですよ。もちろん、トラブルが起こったときに考えるのは大事です。でも、トラブルが起こる前に法律を意識しておくのが、実は一番良いんです。

どうしてですか?

いざトラブルになったとき、それを解決させるのは結構大変なんです。それに、トラブルが起きてはじめて法律を見ると、今までやっておけば良かったこととか、やらなきゃ良かったことってたくさん出てきちゃうんですよ。

それはありそうですね・・。でもそのときは全然意識しないでやっちゃってたり。

事前に法律を意識した対策をしておくことで、トラブルが起こることを防止できますし、仮にトラブルになっても有利にトラブルを収めることができるようになります。

なるほど! それならいざというときも慌てなくて済みますね。

そういうことです。WEBに関する法律トラブルは行政処分や逮捕に発展することもありますから、普段から法律を意識してWEBを利用・運営していくことが大切です。

具体的にはどういうところに気を付ければいいんでしょう?

それはやっぱりWEBをどういう形で利用するかによります。WEBに関する法律はこのサイトでもいろいろ説明していますが、WEBの法律問題に詳しい専門家に相談することで、“今やるべきこと”がダイレクトに見えてくると思いますよ。
「WEBに関する法律をもっと身近に、わかりやすく」
このようなライフスタイルの変化に合わせ、インターネットに関する法律も、近年急速に整備・発展されています。個人情報保護法が作られたのは記憶に新しく、著作権法もインターネットに合わせる形で毎年のように改正されています。もはや私たちの生活で、WEBに関する法律に関係しない日はない、とまでいえるかも知れません。
でも、法律って良く分からない。
勉強してみてもイマイチわからない。
そんな方は大勢いらっしゃると思います。
そんなデジタル時代をスムーズに歩むため、必要な情報を提供するのが「WEBに関わる法律講座」です。
法律を分かりやすくイメージしてもらうため、専門用語や難しい言葉は極力使わないようにしています。また、感覚的な表現を多く使用しています。その意味で、「厳密な説明」というものからは少し離れているかもしれません。どうしても厳密なところを知りたい、という場合には、本サイトの記事を読んだうえで、より詳しく法律を解説する書籍を参照したり、専門家に相談してみることをお勧めします。
本サイトの記事が、すべての方のインターネットライフに役立つことを願っています。