【Googleマップのクチコミ対策】Googleマップのクチコミを消すのにかかる費用

前回の記事「Googleマップのクチコミを消すために選択できる方法」で、Googleマップのクチコミを消す方法は、大きく分けて2つ、細かく分けると4つがあることを解説しました。

この記事では、それぞれの方法で削除までにかかる費用の目安について解説します。

なお、この記事に記載された弁護士費用はすべて税・実費別です。また、ケースの難易によって増減することがありますので、あくまで目安としてお考えください。

 

Googleマップのクチコミを消す方法をまとめると、次のようになります。

 

1 プラットフォームであるGoogle社に削除してもらう

⑴ 削除申請フォームからの削除申請(任意請求)

⑵ 日本の裁判所での裁判手続(仮処分)

 

2 投稿者に削除させる(投稿者特定を行ったうえでの削除要請)

① 日本の裁判所での裁判手続(仮処分・訴訟)

② 米国の裁判所での裁判手続(ディスカバリー制度)

 

1-⑴の方法は、ご自身で行う場合は費用はかかりません。

弁護士に申請文章作成や申請の代理を依頼する場合は、弁護士費用がかかります。当事務所の弁護士費用は次のとおりです。

 

  着手金 成功報酬
1投稿あたり 10万円 0円

 


 

1-⑵の方法は、Google社の登記取得費用、申立書等の翻訳費用、仮処分申立に必要な印紙代や切手代が実費としてかかります。

翻訳の分量などにもよりますが、1回あたり10万円程度の実費が発生します。

その他弁護士費用が必要です。当事務所の弁護士費用は次のとおりです。

 

  着手金 成功報酬
1回の手続あたり 30万円 0円

 


 

2-①の方法は、裁判手続を最低2回行う必要があります(2020年3月現在)。

具体的には、Google社に対するIPアドレス等開示の仮処分申立てを行い、その後経由プロバイダに対する氏名住所の開示請求訴訟を提起します。

それぞれ弁護士費用が発生します。当事務所の弁護士費用は次のとおりです。

 

(Google社に対する仮処分申立て)

  着手金 成功報酬
1回の手続あたり 30万円 0円

 

(経由プロバイダに対する訴訟提起)

  着手金 成功報酬
1社あたり 20万円 20万円

 

(投稿者本人に対する削除・損害賠償請求)

  着手金 成功報酬
1人あたり 弁護士会の旧報酬規程による 弁護士会の旧報酬規程による

 


 

2-②の方法は、実費として翻訳費用などが発生しますが1回あたり5万円前後に収まることもあります。

また、日本の弁護士及び米国弁護士の費用が発生しますが、以下の弁護士費用は米国弁護士の費用も含んだ額です。

 

(ディスカバリー制度)

  着手金 成功報酬
1回の手続あたり 30万円 50万円

※Google社から開示された情報の種類は事案によって異なりますが、成功報酬はGoogle社から何らかの情報が開示された時点で発生するものです。

 

(投稿者本人に対する削除・損害賠償請求)

  着手金 成功報酬
1人あたり 弁護士会の旧報酬規程による 弁護士会の旧報酬規程による

 


当事務所では、Googleマップのクチコミ対策(削除・開示等)に実績があります。

弁護士への法律相談(初回30分無料)はこちらから。

渡辺 泰央

渡辺 泰央

上智大学法学部国際関係法学科、東北大学法科大学院卒業。2010年司法試験合格。2012年弁護士登録(第二東京弁護士会)。 ウェブサービス、スマートフォンアプリをはじめとするIT関連、デジタルコンテンツ関連案件の訴訟、紛争や意見書作成、契約書作成、著作権侵害性リサーチなどを得意とする。